1日1食 ゆるベジへの道      幸せなベジタリアンになる   

1日3食→1日2食→少しずつベジタリアン(お気軽ベジタリアン)→1日1食への道

1日1食だと…便はどうなるの?その2

以前に「1日1食だと…便はどうなるの?」という記事を書きましたが、その後少し変わってきた気がするのでまた書きます。

1日1食はすこぶる快便です。1日3食の時よりも1日2食の時よりも、今が一番快便です (*´▽`*)

なぜそう思ったかと言うと、年末年始に伯母さんが遊びに来ていて、1日2食にしていました(伯母さんには1日1食であることを言っていません。彼女は1日2食ですら、「朝ごはんを食べないと体に悪い」を繰り返すタイプの人です)。その間中、便秘気味だったのです。

食べる量としては通常の倍くらい軽く食べていたと思います。3倍くらいかもしれません。なぜなら1日1食から2食の時点で単純に考えて倍だし、メニューもバイキングや外食が多かったのでついつい食べ過ぎていたのです。さらにケーキなどのおやつも食べました。

その時に1日1食から1日2食に移行する前のわりと終わりの頃に感じていた、お腹が常に膨れていてまだ中に何か残っている感じと、そのせいで感じる気怠さのようなものを久しぶりに感じました。

そうは言っても、1日1食を経験したからこそ、昔のあの感覚は「お腹が膨れていて何かが残っている感じとそこから来るの気怠さ」だったと分かったのです。当時はそのことに気づいておらず、そんなものだと思っていたのです。

なんだか話が脱線しましたが、要はそういう感覚とともに便も毎日出なくなってしまいました。ちなみに伯母さんもすごい便秘になり、食物繊維のサプリメントを買いに行ってようやく治りました。

ところが、伯母さんが帰国してまた1日1食に戻ると、お腹が空っぽになる心地よい感覚が戻って来て、それとともに便も毎朝出るようになりました。本当に食べてる量には関係ないのかと思うくらい不思議です。

お腹が空っぽになる感覚は、空腹感とは全然違います。もっと何というか余計なものがなくなった感じ、例えて言うなら、廊下に置いてあった邪魔な書類や段ボール箱がキレイになくなってスッキリした感じに近いかもしれません。

私は1日1食にしてから人生で初めてお腹がへこみました。それまではお腹が出ているのは、そういう体形に生まれてきたからだと思っていましたが、違いました。食べ過ぎで余計なものが残っていたのです。そしてそのせいで変なけだるさまで時々感じていたのです。

でもこの感覚は、自分で味わってみないと絶対に分からないと思います。そしてそれを味わうには普通の人なら1日3食は多すぎると思います。私のような事務職なら1日2食でも多すぎたようです。1日1食にしてみてようやく分かりました。断然体が軽くなり、本当に疲れにくくなります。

かなりいい加減ですが、なるべくベジタリアンを心掛けているのも効果があるのかもしれません。でもそれよりも、本当の意味で食べ過ぎをなくして心地よい空腹感を味わうことの方が、体の感覚が開眼されるというか、ヘンな表現ですがそんなような感覚を味わえるかもしれません。